2018年4月21日土曜日

こんにちは。


先日4月15日、熊本地震から2年経ちました。
この地震で熊本城は大きな被害を受け、崩れた石垣は今も修復できていません。
当時は大きく報道されましたね。崩れた城の空撮映像がよく流れていました。

この石垣、7万~10個の石が使われており、完璧に修復するためにどこにどの石が使われていたのか調査しているとのことです。
まだ全体の3%しかすすんでいないそうで、修復には長い歳月がかかります。

修復もこれだけ時間がかかるのだから、当時の人々は長い時間をかけて当時の技術で築城したのだろうなと想像できます。
改築した加藤清正の城として有名ですが、当時の土木技術の結晶だったのでしょうね。

西南戦争を乗り越えて現代まで姿を残してきた城だからこそ、
地震の前震に耐えて、全壊を免れたからこそ
元の美しい姿に戻ってほしいですね。
熊本へは行ったことがないけど気になっているちばちゃんでした。

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