2015年1月19日月曜日

お元気ですか? 道ちゃんです。




今日は「幸せの感じ方」について書かせていただきます。
幸せを実感するときは、どのような時でしょうか?
仕事がうまくいった時?美味しいものを食べといる時?家族一緒の時?
人それぞれだと思います。
しかし、幸福感は大きく分けて2つあるようです。
一つは、相対的な幸福で、これは他人と比べて感じる幸せで、お金持ちである・地位が高いなどの場合。

二つ目は、絶対的な幸福で、お金もないし偉くもないが、身体は健康で生きていること自体が楽しいと感じる幸せです。
前者は、危なっかしいですね!いつダメになるかわからないし崩れてしまう場合が多い。
周りから見ると大きな家に住んで何不自由ない暮らしはうらやましく思いますが、それはそれで、悩みはあるようです。

一方、後者は他人と比べませんので崩れることはありません。本当の意味での幸せだと思うのです。

それでは、脳科学では「幸福な人」「不幸な人」はどのように解説しているのでしょうか?
本からの引用ですが、人間の脳は「ほめられる」「他者から評価される」などを受けた際に金銭的な報酬を得た時などと同様に「報酬系」が働くそうです。
つまり喜びを感じる機能が働きます。
その代表てき行為が「他人のために働く、他人を幸せにする」だそうです。
これを「利他行動」と言います。

更に人間の脳には「内側前頭前野」という脳の部位があって自分の行動をつぶさに監視しています。つまり自分の行いをいちいち記録したり評価したりする脳の機能です。
これにより「誰からもほめられなくても、自分の行動をスバラシーと評価し非常に大きな快感(幸福感)がもたされるそうです。
結論的にいうと地位でも財産でもなくて、人々の幸福を願っての行動が一番のようです。
でも、私には無理かな!と思います。
それでは、さようなら。

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