2015年2月2日月曜日

「ラーメンについて考える」





お元気ですか? 道ちゃんです。
今日は「ラーメンついて考える」を書かせていただきます。
私は、就労支援員なので、外出することが多々あります。
そのため、昼食は外食が主になります。
もっとも事業所にいてもお昼は、近くのファミレスとか、そば屋に行って
食べることにしています。習慣になっていて休憩した気がしないからです。
先日、HIRUGAOのそばに「ラーメンショップ」を見つけました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、チェーン店のラーメン屋さんで
ネギラーメンが有名です。
店に入って、いつものように「正油ラーメン大盛り」を注文しました。
オーダーした後に壁に貼ってあるメニューに目を移すと「小ラーメン」「中ラーメン」
「大ラーメン」と書いてあるのに気が付きました。さらに、私のあとに入店した
ガテン系の男性が「中ラーメン」を頼みました。ふと不吉な予感が走りました!
そして、運ばれたラーメンを見てビックリ!
まるで洗面器のような大きなどんぶりに、これでもか!と注がれた汁とラーメンが入っていました。

まずい!これは食べきれない、残っちゃうな!と後悔がよぎります。
ところが、これが食べ始めると、これがとても美味しくて、大きなチャーシュー2枚も残さず食べきってしまいました。

しかし、2回目からは「中ラーメン」に変えたのは言うまでもありません。
ところで、私は東京の武蔵野市で育ちました。近くには亜細亜大学があり、中学校時代は仲間と学食にもぐりこんで安い「そば」を食べに行った記憶があります。

その近くに店の名前が「珍珍亭」(ちんちんてい、と読みます)がありまして亜細亜大学の
学生が「油ラーメン」をよく注文していました。
この店のご主人は、中国大陸で修業をして、「油ラーメン」を考案した人でした。
息子は、私と同級生で「けいちゃん」と呼ばれていました。
この店で一番好きメニューは「タンメン」でした。麺は固めで汁は絶妙の味でした。
なので、私からすれば亜細亜大学の学生が「油そば」を好んで食べる理由がわりませんでした。

今でこそ「油そば」は全国に名をとどろかせ真似をする店も多くなりましたが、本家本元は「珍珍亭」です。

「油そば」に汁は入っていなくて、ごま油とお酢をかけて食べていたと思います。
その「油そば」ですが何年か前にスーパーで買い物をしていると麺類のコーナーに「けいちゃん」の
顔写真の写った商品が目に飛び込んできました。手に取って見ると「油そば」と書かれていました。
私は、びっくりしたのと懐かしさで、しばらく眺めていました。
そして、遥か昔を思い出す私でした。

次回は、30年かけて到達した「タンメン」のうまい食べ方?について書かせていただきます!

0 件のコメント:

コメントを投稿