2015年3月3日火曜日

ゆう ちゃんです。







3月に入り、桃の節句と共に春がそこまで来ています。

「ひな祭り」は明治の改暦以後も、旧暦の3/3に祝うことが多いようです



ところで、雛人形の飾り方が関東と関西で違うことはご存じでしょうか?

簡単に言うと、お雛様が向かって右側が関東雛、左側が京雛です。

何でか?

一説によると、日本は昔(天皇在住の京の都が日本の中心の時代)は「左」が上位でした。

京都御所の天皇の玉座は北を背に南向きに座ります。天皇の左側が

東の方向。つまり陽が上る方角で左が上位と言われるとの説です。



では、何で関東雛ができたか?

明治になって、西洋文化が入ってきました。西洋の上座は「右」

のため洋服をお召しになった大正天皇皇后両陛下が、天皇が左に、皇后が右にお立ちになったことから、今や日本も「右」が上座になったとのこと。



現代は諸事情あり、なかなか家でお雛様を飾ることも少なくなったようです。

しかしながら、時代も身分も関係なく、子を思う気持ちは今の昔も変わらずと思います。



子を思う親の気持ちという意味では

就労支援も“メンバーの成長が見える”と生きがいを感じます。

また、そうなるようにご支援しなくてはなりません。



そのためには、毎日の努力の積み重ねですね。魔法はありませんから。

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