こんにちは、道ちゃんです。
お元気ですか?
「ひるがお」にも特別支援学校の生徒さんが体験実習に来られるように
なりました。
大変名誉なことと感謝しております。
生徒さんの中には自閉症をお持ちの方もいらっしゃいます。
先日、ある新聞に作家「東田 直樹」氏の記事が掲載されていました。
東田直樹さんは、5歳で自閉症と診断されましたが世界的に有名な作家です。
東田さんの著書「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」は海外でも翻訳出版され
世界的ベストセラーになっています。
彼は、「人と話をしようとすると言葉が消えてしまうそうです。
必死の思いで1~2単語は口に出せることもあるが、その言葉さえも
自分の思いとは逆の意味の場合が多い」そうです。
自閉症であるためにいろいろな苦労してきた彼が今では自閉症で良かった
と思えるようになったのはより良い家庭があり「家族が僕を否定しなかった」
からと語っていました。
特に感銘を受けた言葉に「だだ、僕はどんな時も家族の一員で、家族に必要と
感じながら育つことができました。また、家族の誰も僕の為に犠牲になっていないと思わせてくれました。利用神が僕のことで必要以上に悩んだり、重荷に感じたりしなかったことに感謝しています」とありました。
なんと素晴らしい家族でしょうか!心から尊敬する次第です。
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