2016年1月17日日曜日

ちーちゃんです。



こんにちは、ちーちゃんです。
先日大型バスの転落事故という、大変痛ましい悲惨な事故が起きてしまいました。
運転手以外の被害者が全員大学生という事です。これから輝かしい未来があった若者が犠牲に遭って、親御さんや友人などの関係者の方の悲痛な心情を考えると、察するに余りあります。

就職がすでに決まっていてあとは配属先の連絡を待つだけだった方もいたそうです。尾木ママのゼミ生も何名かいたそうで、宝物だった生徒を亡くした…と、尾木ママも悲痛な表情でインタビューを受けていました。

バス会社のずさんな管理体制も徐々に明らかになってきました。
しかし若い学生が利用するとなると、やはり格安のツアーを選ぶと思います。
このバス会社に依頼した、ツアーを企画した会社も格安と謳っているツアーで利益を上げる為には・・・無理やりなことも押し付けられる事もある、特に知名度もないバス会社などは無理やりな条件を押し付けられたりすることも少なからずあるそうです。

夜行バスの運転ともなると体にも大変負担です。休みが少ないなどの過酷な労働条件に加え賃金は安く、そんな労働条件では若い世代の定着率は低く、人手不足も深刻だそうです。

これはバス会社に限ったことではなく、介護などの福祉関係などは以前から深刻な人手不足です。なかなか魅力ある仕事には映らないのでしょうか。。

福祉関係に勤めている立場としては、やはり簡単な仕事ではないと思います。
でも地味ながら人のために必ず役立つ仕事です。必ずやりがいはあると信じて仕事に励んでおります。

前述のバスの事故の運転手さんも先月にやっと採用されたばかりだったそうです。御年65歳。昔であれば定年退職している年でしょうか。今は年金制度も破綻か?と言われている中、少ない年金では生活できず、そのお年でも再就職しなければいけない状況だったのでしょうか?憶測にすぎませんが・・・。今まで運転していたバスよりも大型で新人という事で経験も少なかったそうです。

色んな不運悲運なことが重なってしまったのでしょうか。問題は山積みであります。たとえ少しでも遺族の方が納得できるような真相究明をしていただきたいと思っております。

犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げます

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