2016年2月28日日曜日

朝食抜きの生活で起こる健康被害と病気のリスク




こんにちは、ちーちゃんです。
先日次女がインフルエンザに罹患しました。
我が家初のインフルエンザです。今は学校もお休みしてゆっくり静養しています。
今年はインフルエンザの流行が遅かったらしいですね。ピークが過ぎたというので油断しておりました(>_<)
次女のクラスは学級閉鎖となりました。
皆様もくれぐれもお気を付け下さいm(__)m

さて今回は朝食抜きのリスクについて気になる記事を見たので触れてみたいと思います。
皆様は朝食はきちんと取っていますか?
朝は時間との闘いですね。時間があったら1分でも寝ていたいです(^_^;)

現代の食生活はカロリーだけは充分です。むしろ肥満の方が問題となっています。
しかし朝食を抜くと体が動きませんよね。頭もぼんやりする気がします。
大人はもちろんの事、子供も朝食抜きでは発達が遅れるとまで書かれておりました。学力にも悪影響です。

ある研究によると朝食抜きはやはり健康に悪いというデータが取れたそうで、死亡リスクの高い脳血管障害のリスクが高まるという事が分かったそうです。

恐ろしいですね(>_<)
具体的な数字としては、脳卒中は朝食をきちんと取る人よりも18%リスクが高くなっていました。その中でも脳出血のリスクは36%増えていたそうです。
脳出血は頭蓋内出血とも呼ばれる病気で、脳内出血のほか、くも膜下出血が有名です。脳内出血は致死率はおよそ75%、くも膜下出血は致死率35%程度ですが後遺症が残ることが多い病気です。

朝ご飯を食べるだけでリスクを下げられるのであれば、しっかり食べたいですね(*^_^*)

朝食は血圧とも関係があるようです。
脳出血は高血圧を原因として起こることが多い病気ですが、特に午前中に発症することが多い病気として知られています。
朝食を食べると朝の血圧が下がることが観察されています。空腹が長く続くとそれだけ血圧が上昇しやすくなるそうです。

肥満や高血圧など生活習慣病はつきものですが、今一度軽視されがちな朝食です。
栄養バランスを含めて食生活を見直してみてはいかがでしょうか。

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