2015年11月22日日曜日

まずは「聴く」ことから




こんにちは!ちーちゃんです。
この見出しの新聞記事が目に留まりました。
コミュニケーションでまず大切なのは「聴く」事であるそうです。

周囲の人々の声にどれほど耳を傾けただろうか?と思い巡らせた時に、お恥ずかしながら女性にしてはあまり(?)お喋りを含めたコミュニケーションの苦手な私は、話す事も聴く事も満足にできていなかったと思います。

「きく」にも、聞く・聴く・訊くetc.など意味合いはいろいろありますが、中でも「聴く」は注意深く耳を傾けることだそうです。
普段から自分のことをじっくり聴いてもらう機会ってなかなか少ないのではないでしょうか?
だからこそ聴いてもらった時は満たされた心境になりますよね。
しばらく話しているうちに、心は落ち着き、自分の事だけでなく広い視野に立って物事を見る事ができるようになるかもしれません。

そういった光景はオフィスひるがおでもよくみられる光景です。
話を聴いてもらった事で最初は作業する気が起きなかったけれど、よし作業してみようか。という前向きになったメンバーさんを見ていると、良かったと心から思います。

『聴く力を身に付けるには臨床のケアやカウンセリングの技術が参考になる。相手の言うことをあるがままに受け入れ、否定も肯定もせずひたすらに関心と共感を持って受け止めていく。相手が自分の力で出口ににたどり着くまで今の気持ちに寄り添っていくのです。
その場しのぎの慰めやアドバイスだけでは問題は片付かない。焦らず積極的に聴き続けて、本人が自ら成長しようとする可能性を信じて待ちたい。
聴き手にとっても、様々なことを相手から教えられる。それは能動的な「共同作業」であり、双方にとっての心の成人につながる営みに他ならない』

読んでみて目からうろこでした。
まさに仕事をしていて今の自分に一番足りない所だと痛感させられていたので、改めて「聴く」ことに取り組んで行きたいと心新たにしたちーちゃんでした(*^_^*)


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